August 03, 2004

曖昧な立ち直り

『大体、行き詰まるときって
 本当に次元の低い、具体的なことが
 原因なんですよ。

 悩みの次元も低いし、
 やけに具体的なことだったりして、
 それだけに、そのときは本当に辛い。

 大体は「自分には力がないんじゃないか」
 ということで苦しむのだけど、
 どうにかして仕事を切り抜けちゃった後は
 「何とかやっていけるかもな」と
 非常に曖昧な立ち直り方をしてしまう。

 「こんなに力がないのだったら、
 もう足を洗ったほうがいいのではないか」
 と思うこと自体は良いことなんです。

 でも“何となく立ち直る”のはいけない。
 一歩でも二歩でも前進してるということを
 細かく、ちゃんと、確認していくこと。
 そうすればやっていけそうな気がするものです。』

by 高畑勲
スタジオ・ジブリ


chakovsky at 21:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)books | work
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chakovsky
人との関わりのなかでしか自分を見出せない、action ならぬre-action な人間。数字や詳細に弱く、周りはざっくりとした雰囲気でしか捉えていません。ま、細かいこと言うなよ。な。
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